2009.11.28

Information。

珈琲豆のFAX注文。



いつもCafe ふくろうをご利用いただき、ありがとうございます。

当店は、12/29(火)~1/4(火)までの間、年末年始のお休みを頂きます。

ご来店で珈琲豆をご購入のお客様が年末の12/26(土)・27(日)・28(月)の3日間に集中することが予想され、珈琲豆の販売が大変混雑いたします。

そこで、12/26(土)・27(日)・28(月)の3日間にご来店で珈琲豆をご注文のお客様は、あらかじめお電話(Cafe ふくろう:047-485-1621)かFAXにてご予約して頂きますと、年末の最終ご来店当日にお待たせすることなく商品をお渡しすることができます。

※FAX注文書はこちらです。→ http://cafe-coruja.net/fax.pdf

大変お手数ですが、商品のお受け渡しをスムースに行なうため、皆様のご協力をお願い致します。

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2009.11.20

職場体験受け入れ。

キラキラした明るい未来。

   


近所の八千代台東第2小学校が行なう、職場体験の6年生を受け入れました。

ウチの店は、もともとそういった職場体験は必ず引きうける事にしてまして、もう3年目になります。
近所に小学校が2校あるんですけど、東第2小学校は6年生、東小学校は2年生がやってきます。


今日の職場体験は、東第2小学校の6年生が5名で、全部女の子でした。
やはり、近年のパティシエブームからなのか、ウチの店に来る子は女の子が多いです。
自己紹介の書類を見ると、「パティシエになりたい」「カフェがやりたい」などが良く見られますね。

9:30~11:30までの2時間だけですが、いつも「ラスクの作成」と「コーヒー講座」が基本。

初めは「自家製ラスク作り体験」。
どうしてもラスクはオーブンで1時間近くかかってしまうので、一番初めに型抜きやバター塗りをし、オーブンに入れて焼き上げる間に、コーヒーの出来るまで&コーヒーのたてかたの話を。

またまた今年も、小学6年生に自家焙煎珈琲をブラックで飲ませる暴挙(笑)
まぁ、「苦い~~いぃぃ!」と言われますが、毎年恒例なのでw

今年もお土産は、自分たちで作った自家製ラスクと、ブラジルの生豆と焙煎豆。


やはり、職場体験は心が洗われますね(笑) 夢いっぱいの子供たちの未来は明るい☆

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2009.11.07

開発中。

自家焙煎ピーナッツバター。



せっかく「千葉の珈琲焙煎屋」なので、『自家焙煎ビーナッツバター』を作ってみました。
焙煎屋らしく、ピーナッツのローストから始めるのがミソですね(笑)

八街の農家から"生の落花生(半立種)"を仕入れまして。

1.生落花生を手網焙煎(9分20秒)
2.フードプロセッサーで粉砕
3.更にゴマすりで細かく
4.粉糖と無塩バターと塩などを加える
5.全ての食材をフードプロセッサーで攪拌
6.舌触りを良くする為、ちょっと粗めに粉砕した落花生を加える。

やはり焙煎したての落花生は香りと甘味が違います。
落花生自体の油分も素晴らしく、市販のものでありがちな古い油の香りは全くありません。
次回はちゃんと珈琲豆用の焙煎機を使ってやってみます。

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2009.11.02

ボランティア活動への協力をさせて頂きます。

ネパールの『ソリンサ・カード』

当店のお客様が、ネパールの孤児院に寄付をするボランティアプロジェクトの運営をやっていらっしゃいまして、Cafe ふくろうとしても、是非とも微力ながら販売協力をさせて頂きたいと思いました。

ボランティアにご関心のある方、目を留めてくださると嬉しいです。

まず、今回のボランティアの概要をお知らせいたします。

【プロジェクトの概要】 ※PDFファイルはこちら→http://cafe-coruja.net/flyer_jpn.pdf

 このカードの絵の作者は、ネパールの首都カトマンズにある「ソンリサ孤児院」で暮らす子どもたちです。
 ソンリサでは、4歳から12歳の15人の子供達が仲良く暮らしています。彼らは、親を失ったり、貧しくて充分な養育を受けられない、山奥に住んでいたため学校に通えない等様々な理由で、政府の機関を通じてソンリサにやって来ました。
 ネパールは長年にわたるマオイストの闘争、2008年の王制から共和制への移行など、政治情勢も常に不安定で、都市部の電力や生活用水の不足、仕事不足など様々な問題を抱えています。
 また、貧困、家庭内暴力、家族の死去、災害等の理由で多くの子どもたちが孤児となり、彼らの多くは、「KHATE(カテ)」と呼ばれるストリートチルドレンとして、ドラッグ、児童労働、人身売買やその他の犯罪と隣り合わせの危険な生活を送るようになります。
 こういう状況の中、一人でも多くの子どもたちに家庭的な生活と教育を提供するため、ソンリサ孤児院は、心あるネパールの若者達によって2007年に設立されました。他の多くの孤児院のように、ソンリサ孤児院にも公的な資金援助は無く、すべて運営者や世界中の友人達からの寄付で運営されています。
 このグリーティングカードの利益金はソンリサ孤児院の教育費として使われます。
 ソンリサ孤児院では、子どもたちが大きくなった時にしっかりと独立した人生を歩めるように、教育やしつけをとても重視しています。皆、公立の学校に通い、学校の授業に追いつくために毎朝晩の勉強を欠かしません。
 学校に通えること、字が書けること、ノートや鉛筆を持てること、それは私たちにとっては当たり前のことですが、ソンリサの子どもたちにとってはとても大きな喜びです。このカードの利益金は主に、そんな勉強熱心な彼らのために家庭教師を雇う費用となります。
 このセットを1つお買い上げいただくと、家庭教師一人の約1週間分のお給料が賄えます。
 厳しい環境の中でも笑顔と優しい心を失わず、力強く生きている子どもたちが、のびのびと描いた絵は、見ているだけで元気が湧いてきます。ソンリサとはスペイン語で「微笑み」という意味です。子どもたちの絵に少し微笑みをもらって、お返しに子どもたちに家庭教師をプレゼント。そうやって微笑みの輪が国や人種を超え、少しでも大きくなるようにという思いでこのプロジェクトは始まりました。

以上です。



ネパールの孤児院の子が描いた絵のカード『ソンリサ・カード』は、1セット(カードと封筒が各6枚)が\1,100です。


『ソリンサ・カード』は当店でも店頭販売をおこなっておりますので、もし、このプロジェクトにご関心のある方は、ご来店頂くか、当店までお問合せ下さい。
今回集まったお金は、当店からその運営者様を通じてソンリサ孤児院の子供達の教育費に使っていただき、主に家庭教師を雇う費用になります。


当店でも、今年の珈琲ギフトの同梱カードとして使っていこうと思っています。

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